「復活の命に生きる」  02.07.28  大嶋牧師
              テモテへの手紙U2章8〜13節

 *今日は、「イエス様の復活こそ福音の中心の中の中心だ」と、
しっかりと覚えて帰って頂きたいと願っています。

 第一今日は主の復活の記念日です。コリント第一書16:章1-2節(323P)
この様に、教会が一番、最初に守ったのが、復活の記念礼拝でした。

 第二に行ったのは伝道です!使徒言行録2章32節(216P)。
*「死人が復活するとは考えられない。」そう言う人向き記事が
マタイ福音書28章11-15節(60P)にあります。
これは誰でも信じられる本当の様な嘘です。
 次に嘘の様な本当です。ルカ福音書ルカ24章13節--35節(160P)
イエス様は時空を越え、物質を超えた体で復活されました。37節から-43節
イエス様は『思い出』や『体の無い霊だけの復活ではない』のです。
これは人間の次元では理解できない、神様の次元の出来事です。

 *本当に分かって欲しいのは次の事です。
コリント第一書15章20節(321P)私たちもイエス様と同じ体に復活するのです。
・驚きませんか。・?素晴しいと思いませんか?
 そんな夢のような話など信じられるかと言う人にパウロは35節以下で
説明します(321P下)

 *私たちの肉の体は弱く、貧弱で、不自由ですが、この体の中に今、現在、
イエス様の復活の命が宿っているのです。これは神様が発行した約束手形です。
どんな時でも神様は最善な解決の道を開いてくださる保障です。
 ですからどんな時にも失望せず、どんな困難が起こっても行き詰まらないのです。
信仰が無くても貧乏や、病気から救われるでしょう。 しかし、死の暗闇から救うのは
復活の信仰です。

 
復活の信仰こそ福音の中心の中の中心です。
イエス様の十字架を通して与えられる復活の信仰こそ、
私たちに真の救いを与えられるのです。この命を輝かす生活をしてゆきましょう。